薬学実践問題実務

第111回 薬剤師国家試験 問339
食物依存性運動誘発アナフィラキシーの生活指導

第111回薬剤師国家試験の問339は、原因食物と運動の組合せを避け、緊急薬を携帯する問題です。小麦摂取後の一定時間は運動を避け、偶発発症に備えてエピペンを常時携帯します。正答は2・4です。

公式正答

公式正答 2・4

339はどう解くか

小麦摂取後の一定時間は運動を避け、偶発発症に備えてエピペンを常時携帯します。正答は2・4です。

5肢の判断根拠

1は誤りです。屋内外ではなく、原因食物摂取と運動の組合せが発症条件です。体育館でも発症し得ます。

2が正しいです。医師の指示に従い、小麦を摂取した後少なくとも数時間は運動せず、運動前にも原因食品を避けます。

3は誤りです。水分補給は運動時に重要ですが、アレルゲン吸収と運動が関与する反応を確実に予防できません。

4が正しいです。過去に倒れる重症反応があり、学校・運動時を含め常に携帯し、本人・家族・教職員が手技を練習します。

5は誤りです。小麦単独摂取では症状がなく、診断・医師の指導に基づき運動との組合せを回避します。自己判断で完全除去し栄養・生活を過度に制限しません。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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