第112回・午後 問43

健康診断後の精密検査勧奨

第112回保健師国家試験午後・問43は、学校結核対策の判断を扱います。

公式正答

公式正答 5

学校結核対策はどう判断するか

胸部X線で要精密となった教職員を速やかに医療へつなぐことが、平常時の早期発見に直結する。正答は5。

問43の各選択肢をどう見分けるか

1 誤り。BCGは定期接種の対象時期に行うもので、生徒・教職員の未接種者へ一律に追加接種を勧めない。

2 誤り。結核患者が出たことだけで一律に学級閉鎖せず、保健所が感染性と接触状況を評価して対応する。

3 誤り。咳が続く人は早期受診し、人へうつさないためにはサージカルマスクを用いる。N95は主に曝露を受ける医療従事者等が使用する。

4 誤り。全教職員へ毎年IGRAを行うのではなく、接触者健診など必要性がある場合に対象を選ぶ。

5 正しい。要精密者の未受診を防ぎ、感染性肺結核を早期発見・治療する仕組みを徹底する。

出典:厚生労働省「第112回保健師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

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