第115回・午後 問46

ムスカリン作用を遮断するアトロピンを投与する

第115回看護師国家試験午後・問46は、有機リン中毒を問う問題です。

公式正答

公式正答 4

問46はどう解くか

正答は4です。有機リンはアセチルコリンエステラーゼを阻害し、流涎、縮瞳、気道分泌増加、嘔吐などのコリン作動性症状を起こすため、アトロピンを投与します。

各選択肢の判断根拠

1のビタミンKはワルファリン作用やビタミンK欠乏による出血傾向に用います。

2のオキシコドンはオピオイド鎮痛薬で、呼吸抑制を悪化させるおそれがあります。

3のバンコマイシンはMRSAなどに用いる抗菌薬です。

4が適切です。気道確保、除染を行い、必要に応じてオキシム系薬も使用します。

出典:厚生労働省「第115回看護師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

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