第115回・午前53

カリウム異常の心電図変化と致死的不整脈を押さえる

第115回看護師国家試験午前・問53は、電解質異常を問う問題です。 正答は1です。高カリウム血症では心筋の興奮・伝導が障害され、重症時には心室細動や心停止を生じます。

公式正答

公式正答 1

53はどう解くか

正答は1です。高カリウム血症では心筋の興奮・伝導が障害され、重症時には心室細動や心停止を生じます。

各選択肢の判断根拠

1が適切です。テント状T波、PR延長、QRS幅増大などを経て致死的不整脈に至ることがあります。

2は誤りです。低カリウム血症ではST低下、T波平低化、U波、見かけ上のQT延長などがみられます。

3は誤りです。水中毒は過剰な自由水によって血清ナトリウムが希釈される低ナトリウム血症です。

4は誤りです。強い口渇は高ナトリウム血症で起こりやすく、低ナトリウム血症では悪心、頭痛、意識障害、けいれんなどが問題になります。

出典:厚生労働省「第115回看護師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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