第115回・午前15

肝機能低下とアンモニア蓄積を結び付ける

第115回看護師国家試験午前・問15は、肝性脳症を問う問題です。 正答は2です。肝臓で解毒できないアンモニアが血中に増え、中枢神経症状を起こします。

公式正答

公式正答 2

15はどう解くか

正答は2です。肝臓で解毒できないアンモニアが血中に増え、中枢神経症状を起こします。

各選択肢の判断根拠

1のプリン体は分解されて尿酸となり、高尿酸血症・痛風に関係します。

2が適切です。腸管で産生されたアンモニアの処理が低下し、意識障害や羽ばたき振戦を招きます。

3のグルコース低下は低血糖性意識障害の原因になりますが、肝性脳症の中心物質ではありません。

4のトリグリセライドは脂質代謝に関係し、肝性脳症の直接原因物質ではありません。

出典:厚生労働省「第115回看護師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全240問・1,001項目解説PDFを見る →