コンクリート調合

令和8年度前期 問39
細骨材率と乾燥収縮の関係を判断する

水セメント比、細骨材率、単位セメント量、AE減水剤、混合骨材がワーカビリティーと収縮へ与える影響を整理します。 正答は2です。細骨材率を必要以上に高くすると単位水量・ペースト量が増えやすく、乾燥収縮低減には不利です。

公式正答

正答 2

この問題をどう解くか

正答は2です。細骨材率を必要以上に高くすると単位水量・ペースト量が増えやすく、乾燥収縮低減には不利です。

5つの肢をどう判断するか

肢1は適当です。水セメント比を低く抑えるとコンクリートが緻密になり、中性化・塩分浸透などへの耐久性を高めやすくなります。

肢2が不適当です。細骨材率はワーカビリティーを満たす範囲で小さくするのが基本で、むやみに高めると水量が増えて収縮が大きくなります。

肢3は適当です。単位セメント量が過少だとペーストが不足し、材料分離や仕上げにくさが生じてワーカビリティーが低下します。

肢4は適当です。AE減水剤は空気連行と分散作用により、同じスランプを得るための単位水量を減らせます。

肢5は適当です。川砂利と砕石は各品質を満たし、粒度等を調整できれば混合して粗骨材に使用できます。

公式問題で確認する

問題文と図表は転載していません。建設業振興基金の公式PDF・問39を開き、問題と解説を並べて確認してください。正答は公式正答表と照合しています。

出典:一般財団法人建設業振興基金「令和8年度 2級建築施工管理技術検定 前期第一次検定」。解説は資格解法ノートが独自に作成。試験実施団体とは関係ありません。

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