鉄筋コンクリート構造

令和8年度前期 問2
柱梁配筋の役割と密度を確認する

梁の圧縮筋、柱端部の拘束、出隅主筋の定着という三つの働きを分け、配筋を密にすべき位置を見極めます。 正答は3です。柱の帯筋は曲げ・せん断が厳しくなる上下端部を中央部より密に配置するため、記述の関係が逆です。

公式正答

正答 3

この問題をどう解くか

正答は3です。柱の帯筋は曲げ・せん断が厳しくなる上下端部を中央部より密に配置するため、記述の関係が逆です。

4つの肢をどう判断するか

肢1は適当です。構造耐力上主要な梁は、正負の曲げに対応できるよう上端・下端の双方へ主筋を配した複筋梁とするのが基本です。

肢2は適当です。圧縮側鉄筋は長期荷重時のコンクリートのクリープ変形を抑え、梁の長期たわみを小さくする効果があります。

肢3が不適当です。柱端部は地震時に塑性化しやすく、せん断補強と主筋拘束のため帯筋間隔を中央部より密にします。

肢4は適当です。柱の出隅に位置する主筋は、定着を確実にして抜け出しを防ぐため末端部にフックを設けます。

公式問題で確認する

問題文と図表は転載していません。建設業振興基金の公式PDF・問2を開き、問題と解説を並べて確認してください。正答は公式正答表と照合しています。

出典:一般財団法人建設業振興基金「令和8年度 2級建築施工管理技術検定 前期第一次検定」。解説は資格解法ノートが独自に作成。試験実施団体とは関係ありません。

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