基礎杭

令和8年度前期 問9
既製杭の形状と支持機構を対応させる

鋼杭の腐食代、拡径杭・節杭・外殻鋼管付き杭の形状を確認し、どの部分で鉛直力または水平力を負担するか整理します。 正答は3です。節付きPHC杭は節部と地盤の摩擦・支圧を利用する摩擦杭であり、主に先端支持力で支える杭ではありません。

公式正答

正答 3

この問題をどう解くか

正答は3です。節付きPHC杭は節部と地盤の摩擦・支圧を利用する摩擦杭であり、主に先端支持力で支える杭ではありません。

4つの肢をどう判断するか

肢1は適当です。鋼杭は腐食を見込んだ肉厚の割増し、塗装、ライニングなどにより地中腐食への耐久性を確保します。

肢2は適当です。拡径部を上側に用いると上部の大きな杭径から通常径の中杭へ接続でき、杭頭部の曲げ耐力を高められます。

肢3が不適当です。節杭は周面の節による地盤との抵抗を増やす構造で、鉛直荷重を主として杭先端だけで支える説明ではありません。

肢4は適当です。SC杭はコンクリート外周を鋼管で拘束して曲げ・せん断性能を高め、大きな水平力を受ける杭頭部などに適します。

公式問題で確認する

問題文と図表は転載していません。建設業振興基金の公式PDF・問9を開き、問題と解説を並べて確認してください。正答は公式正答表と照合しています。

出典:一般財団法人建設業振興基金「令和8年度 2級建築施工管理技術検定 前期第一次検定」。解説は資格解法ノートが独自に作成。試験実施団体とは関係ありません。

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