公式正答
公式正答 3
問題60はどう解くか
保護観察所は地域生活定着支援センターへ福祉サービスの調整を依頼できるため、正答は3です。
五つの選択肢をどう判断するか
1は誤りです。受刑者の生活環境調整は保護観察所の保護観察官が中心となり、保護司と協働します。社会復帰調整官は心神喪失者等医療観察制度を担当します。
2は誤りです。特別調整は高齢・障害等があり、帰住先がなく福祉支援が必要な人などが対象です。Aさんには引受人である長男の帰住先が決まっているため、直ちに対象とはいえません。
3が適切です。高齢・障害のある矯正施設退所予定者について、保護観察所が地域生活定着支援センターへ福祉サービス調整を依頼できます。
4は誤りです。保護司が引受人との調整、帰住地調査など生活環境調整を担うことがあります。
5は誤りです。調整結果は刑事施設や地方更生保護委員会等へ通知され、地方検察庁への通知を一般原則とする説明ではありません。
出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。