午前障害者施策史

第38回 社会福祉士 問題53
法律の改称時に導入された制度を年代で照合する

第38回問題53は、障害者施策史について、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 4

問題53はどう解くか

1995年の精神保健福祉法への改正で精神障害者保健福祉手帳が法定化されたため、正答は4です。

五つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。身体障害者福祉法は原則18歳以上を対象とし、身体障害児の福祉は児童福祉法で扱います。

2は誤りです。1987年改正で知的障害者は雇用義務の対象に明記されましたが、法定雇用率の算定基礎への追加は1997年改正です。

3は誤りです。1993年改正で精神障害者が障害者に含まれることは明確化されましたが、発達障害の明記は後の改正です。

4が適切です。精神保健福祉法への改正により精神障害者保健福祉手帳制度が創設されました。

5は誤りです。三障害共通の自立支援給付は2005年の障害者自立支援法で創設され、2012年の改正時ではありません。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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