午後人事評価

第38回 社会福祉士 問題129
目標管理とコンピテンシー評価の定義を区別する

第38回問題129は、人事評価について、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 1・5

問題129はどう解くか

自己設定目標で動機づける目標管理と、高業績者の行動特性を基準にするコンピテンシー評価が正しく、正答は1と5です。

五つの選択肢をどう判断するか

1が適切です。組織目標と整合する個人目標を上司と確認し、本人の自己統制と達成への動機を高めます。

2は誤りです。積極性、責任感、協調性など勤務態度をみるのは情意評価で、能力評価は知識・技能・判断力等を評価します。

3は誤りです。期待を受けた人が期待どおり成長する現象はピグマリオン効果です。ハロー効果は一つの目立つ特徴が他の評価全体へ影響する偏りです。

4は誤りです。360度評価は上司だけでなく同僚、部下、他部門、本人等の複数方向から評価する手法で、能力・性格・志向を多面的指標で測るという説明だけでは不十分です。

5が適切です。成果を上げる職員に共通する観察可能な行動・思考特性をモデル化し、それに照らして評価・育成します。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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