平成29年・刑法・第6問

司法試験 刑法
第6問 解説

わいせつ物頒布等は、制度趣旨を押さえると各記述の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は3です。

公式正答

法務省公表の正答は3

わいせつ物頒布等

正答の要点 3

頒布は不特定又は多数人への交付で、有償の貸与も含み得ます。内容を理解できない受領者であっても、客体のわいせつ性や頒布行為が当然に消えるわけではありません。

根拠:頒布・所持・教唆

判断の軸 判例・構成要件を照合

有償頒布目的所持には有償で頒布する目的が必要です。購入者の行為が販売者の通常予定する取引にとどまる場合、直ちに頒布罪の教唆とすることにも慎重です。

根拠:目的所持の限定

公式公表との照合

解説から導いた答え3
法務省公表3
照合結果一致

法務省の正答 →

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