令和元年・民法・第12

司法試験 民法
12問 解説

迷いやすいのは、留置権の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は1です。

公式正答

法務省公表の正答は1

留置権

正答の要点 1

留置権成立には他人の物の占有、その物に関して生じた債権、弁済期到来、占有が不法でないことが必要です。債権が未成熟なら留置できません。

根拠:牽連性と弁済期

判断の軸 試験時の条文・要件と効果を分ける

留置権者も形式的競売を申し立てられます。他方、売買不履行一般から生じた損害賠償債権が、たまたま手元にある物と結び付くだけでは牽連性を満たしません。

根拠:競売権と損害賠償債権

公式公表との照合

解説から導いた答え1
法務省公表1
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →