令和3年・民法・第6問

司法試験 民法
第6問 解説

物権的請求権について、判例・条文から正誤を組み立てます。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

物権的請求権

正答の軸 正答番号 4

所有権や地役権が侵害されれば、現に妨害を生じさせている者へ排除を請求できます。共有者一人による保存的な返還請求も可能ですが、当然に自己だけへの引渡しを求められるとは限りません。

根拠:妨害排除・返還・予防

整理 要件と効果を分ける

物権的請求は不法行為と異なり故意過失を要しませんが、相手が侵害状態を支配して除去できる地位にあることが必要です。過去の行為者というだけでは足りません。

根拠:行為者と状態責任

公式公表との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

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