令和6年・民法・第12問

司法試験 民法
第12問 解説

迷いやすいのは、地役権の内容・共有・時効取得の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は5です。

公式正答

法務省公表の正答は5

地役権の内容・共有・時効取得

誤りの組合せ エ・オ

要役地共有者の一人に生じた時効更新は他の共有者にも効力を及ぼします。通行地役権の時効取得には通路が継続的かつ外形上認識可能であることが必要ですが、承役地所有者自身が開設した場合では足りません。

根拠:共有者一人の更新・継続かつ表現

承役地への負担 必要最小限かつ承継可能

地役権の行使は目的達成に必要で承役地への損害が最少の範囲に限られます。設定行為で承役地所有者が負った工作物義務は特定承継人にも承継され、地役権は要役地上の地上権にも従います。

根拠:損害最小化・工作物設置義務

公式正答との照合

解説から導いた答え5
法務省公表5
照合結果一致

法務省の正答 →

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