令和8年度・経済学・経済政策第15問

利子率上昇の代替効果

第15問は異時点間消費を問う問題です。利子率上昇は現在消費の将来消費に対する相対価格を高めるため、代替効果は第1期消費を減らす。正答はウ。

公式正答

公式正答 ウ

異時点間消費はどう解くか

利子率上昇は現在消費の将来消費に対する相対価格を高めるため、代替効果は第1期消費を減らす。正答はウ。

第15問の各選択肢をどう見分けるか

ア 誤り。貯蓄者では利子率上昇の所得効果が生涯所得を増やし、現在消費を増やして貯蓄を減らす方向にも働く。

イ 誤り。第1期消費を1単位増やすことで失う将来消費は1+rであり、利子率上昇で機会費用は増える。

ウ 正しい。将来消費が相対的に安くなるので、代替効果だけを取り出すと現在消費から将来消費へ振り替える。

エ 誤り。予算線の傾きの絶対値は1+rであり、利子率上昇により大きくなる。

出典:令和8年度中小企業診断士第1次試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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