有効成分の吸収

令和7年度 東京都 問32
消化管・点鼻・坐剤・経皮吸収

有効成分の吸収について、用語の主語と作用・制度の要件を一つずつ照合します。局所用の点鼻薬でも吸収されれば全身性副作用を起こし得ます。

公式正解

公式正解 2

32はどう解くか

公式正解は2です。局所用の点鼻薬でも吸収されれば全身性副作用を起こし得ます。

各記述の判断根拠

肢1:誤り。内服薬の有効成分は主に小腸で吸収されます。

肢2:正しい。点鼻薬は局所作用が目的でも、鼻粘膜から吸収され全身性副作用を起こす場合があります。

肢3:誤り。食事や消化管内容物は吸収量・吸収速度へ影響します。

肢4:誤り。坐剤は直腸粘膜から吸収され、内服より速く全身作用が現れる場合があります。

肢5:誤り。経皮吸収後の成分や免疫反応により、適用部位以外にも副作用が現れ得ます。

令和8年度試験での確認

令和8年4月版の厚生労働省手引きで当該論点を照合済みです。令和7年度公式正答を変える改訂はありません。

厚生労働省 令和8年4月版手引き →

出典:東京都保健医療局「令和7年度東京都登録販売者試験 問題・解答」、厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き(令和8年4月)」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全120問・令和8年4月手引き対応PDFを見る →