公式正答
公式正答 2
問6はどう解くか
ベシル酸はベンゼンスルホン酸です。ベンゼン環へSO3Hが直接結合した構造2が正答です。
全5肢の判断根拠
1は安息香酸です。カルボキシ基CO2Hを持ち、ベシル酸ではありません。
2が正しいです。ベンゼンスルホン酸は塩基性薬物の塩形成に用いられ、その陰イオンをベシル酸塩と呼びます。
3はフェノールです。ヒドロキシ基だけを持ち、スルホン酸ではありません。
4はメチル安息香酸です。メチル基とカルボキシ基を持つ構造で、ベシル酸ではありません。
5はトルエンスルホン酸です。メチル置換を持つためトシル酸に相当し、無置換のベシル酸とは異なります。
出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。