必須問題衛生

第111回 薬剤師国家試験 問17
新生児マススクリーニングの発見頻度

第111回薬剤師国家試験の問17は、対象疾患の発生頻度の差を比較する問題です。2019〜2023年の陽性者発見率は先天性甲状腺機能低下症が選択肢中で最も高く、正答は1です。

公式正答

公式正答 1

17はどう解くか

2019〜2023年の陽性者発見率は先天性甲状腺機能低下症が選択肢中で最も高く、正答は1です。

5肢の判断根拠

1が正しいです。先天性甲状腺機能低下症は対象疾患の中で比較的頻度が高く、早期の甲状腺ホルモン補充が重要です。

2は誤りです。メープルシロップ尿症は分枝鎖α-ケト酸脱水素酵素系の異常で、発見頻度はより低い疾患です。

3は誤りです。フェニルケトン尿症も重要な対象ですが、同期間の発見率は先天性甲状腺機能低下症を下回ります。

4は誤りです。ガラクトース血症は複数病型を含みますが、発見率は選択肢1ほど高くありません。

5は誤りです。先天性副腎過形成症は塩喪失危機を防ぐため早期発見が重要ですが、発見率は選択肢1より低い値です。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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