公式正答
公式正答 5
問2はどう解くか
イオン強度は各イオンのモル濃度に電荷数の二乗を掛けて合計し、2分の1を掛けます。したがって正答は5です。
全5肢の判断根拠
1は誤りです。電荷を一乗で足すと正負が相殺され、溶液中の静電的な寄与の大きさを表せません。
2は誤りです。濃度を二乗する定義ではなく、濃度は一乗のまま用います。
3は誤りです。濃度と電荷の二乗は含みますが、陽イオンと陰イオンを重複なく数えるための係数1/2がありません。
4は誤りです。二乗するのは濃度ではなく電荷数です。多価イオンの寄与が電荷の二乗に比例する点が要点です。
5が正しいです。I = 1/2 Σ c_i z_i^2であり、モル濃度c_iと電荷数z_iの二乗を使います。
出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。