公式正答
公式正答 2
財務諸表監査の基本目的はどう解くか
監査意見と要求されたコミュニケーションが監査目的に含まれ、固有の限界による未発見リスクが残るため、正答は2です。
問題1の判断・計算過程
ア 正しい。監査の総括的目的には意見表明だけでなく、監査基準報告書が求める経営者・監査役等とのコミュニケーションも含まれる。
イ 誤り。過去に経営者や監査役等を誠実と判断した経験があっても、当年度監査で職業的懐疑心を保持する必要は軽減されない。
ウ 正しい。共謀、経営者不正、関連当事者取引などには監査の固有の限界が強く働き、適切な手続を尽くしても重要な虚偽表示を発見できないリスクは残る。
エ 誤り。必要な証拠量はリスクと証拠の質に左右され、一般に質が高い証拠を得られれば必要量を減らせる。
出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。