令和8年第II回・管理会計論・問題18

機会原価を含む特別注文の最低価格

管理会計論の問題18は、Qを受けた分だけPが減る機会原価を落とすと数字が合いません。製品Pの減産機会原価、Qの増分変動費・追加固定費、目標利益を全て回収する最低単価は889千円となるため、正答は4です。

公式正答

公式正答 4

関連原価分析はどう解くか

製品Pの減産機会原価、Qの増分変動費・追加固定費、目標利益を全て回収する最低単価は889千円となるため、正答は4です。

問題18の判断・計算過程

計算1 現状の製品Pは単位原価565千円、粗利益75千円。16千個の当期粗利益は1,200,000千円で、次期目標は12%増の1,344,000千円である。

計算2 Qを受けるとPは25%減の12千個。Pの関連変動費は124+96+24=244千円、Qは148+125+32=305千円である。

計算3 既存固定製造費は(減価償却273+その他固定48)×16千個=5,136,000千円で継続し、Q用の追加固定費24,000千円も必要となる。

計算4 Q単価をx千円とすると、640×12,000+3,000x-244×12,000-305×3,000-5,136,000-24,000=1,344,000。これを解くとx=889千円で、選択肢4となる。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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