令和8年第II回・監査論・問題18

会計上の見積りの監査と経営者の偏向

監査論の問題18は、会計上の見積りの監査を問う問題です。統治責任者の知識を理解し、期末後情報が期末公正価値に関連しない場合もあるため、正答は4です。

公式正答

公式正答 4

会計上の見積りの監査はどう解くか

統治責任者の知識を理解し、期末後情報が期末公正価値に関連しない場合もあるため、正答は4です。

問題18の判断・計算過程

ア 誤り。見積りが判断へ強く依存するほど、経営者バイアスが数値へ入り込む危険は高まり、減少しない。

イ 正しい。監査人は、見積りプロセスを監視する取締役会・監査役等が関連リスクを理解する技能や知識を有するか理解する。

ウ 正しい。期末後の事象を検討しても、その情報が期末時点の公正価値測定条件を示すとは限らず、見積りと無関係な場合がある。

エ 誤り。状況変化という主観的評価に基づく見積額・手法の変更も、合理性次第では経営者偏向の兆候になり得る。

出典:令和8年公認会計士試験第II回短答式試験問題・正解。問題本文・選択肢・図表は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全4科目・93問解説PDFを見る →