行政不服審査法

令和7年度 問16
不服申立ての教示

処分庁が教示を誤った場合に、申立書を誰へ提出し、行政庁がどのように扱うかを条文に沿って追います。

公式正解

公式正解 5

16はどう解くか

妥当なのは5です。誤った教示に従った申立てを、正しい手続へ接続する救済規定があります。

各肢・空欄の判断根拠

1:誤り。利害関係人は、処分について不服申立てができるか、申立先や期間の教示を求められます。

2:誤り。書面でする処分では、原則として教示も書面で行います。

3:誤り。書面で教示を求められた場合、行政庁も書面で必要事項を教示します。

4:誤り。誤った行政庁へ提出された審査請求書は、正しい審査庁へ送付する仕組みで、単に返却して終わりません。

5:正しい。誤教示を信頼した当事者が手続上の不利益を受けないよう、法定の転送・みなし規定が置かれています。

令和8年度試験での注意

令和8年度の基準日(2026年4月1日)でも、この設問で使う基本条文・判例の結論は維持されます。条番号は最新の六法で確認してください。

出典:一般財団法人行政書士試験研究センター「令和7年度行政書士試験問題・正解」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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