第115回・午後84

上腹部痛で発症し造影CTで壊死・炎症範囲を評価する

第115回看護師国家試験午後・問84は、急性膵炎を問う問題です。 正答は2と5です。急性膵炎は急激な上腹部痛や背部への放散痛で発症し、造影CTは膵壊死や炎症の広がりを把握して重症度を評価するのに重要です。

公式正答

公式正答 25

84はどう解くか

正答は2と5です。急性膵炎は急激な上腹部痛や背部への放散痛で発症し、造影CTは膵壊死や炎症の広がりを把握して重症度を評価するのに重要です。

各選択肢の判断根拠

1は誤りです。基本治療は輸液、鎮痛、呼吸・循環管理、早期経腸栄養などで、手術が第一選択ではありません。

2が正解です。悪心・嘔吐を伴う持続性の上腹部痛が典型です。

3は誤りです。疼痛管理は重要で、適切な鎮痛薬を投与します。

4は誤りです。血中膵酵素は通常上昇します。ただし値と重症度は必ずしも比例しません。

5が正解です。造影不良域や膵周囲炎症の範囲を確認します。

出典:厚生労働省「第115回看護師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全240問・1,001項目解説PDFを見る →