第115回・午後 問87

膀胱収縮力低下と尿細管基底膜肥厚を選ぶ

第115回看護師国家試験午後・問87は、高齢者の泌尿器変化を問う問題です。

公式正答

公式正答 34

問87はどう解くか

正答は3と4です。加齢で排尿筋の収縮力が弱まり残尿が増えやすく、腎臓ではネフロン減少や尿細管基底膜の肥厚など構造変化が進みます。

各選択肢の判断根拠

1は誤りです。腎血流と尿細管機能の低下により尿濃縮力は低下します。

2は誤りです。膀胱容量減少や夜間多尿などで排尿回数は増えやすくなります。

3が正解です。排尿に時間がかかる、尿勢低下、残尿につながります。

4が正解です。尿細管の萎縮・基底膜肥厚・間質線維化がみられます。

5は誤りです。GFRは加齢とともに低下する傾向があります。

出典:厚生労働省「第115回看護師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

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