第115回・午前80

課題や行為の遂行を示す記述を活動に分類する

第115回看護師国家試験午前・問80は、ICFの活動を問う問題です。 公式正答は4と5のいずれも正解です。テレビを観ることとADLの遂行状態はいずれも、ICFで個人が課題・行為を実行する「活動」に当たります。

公式正答

公式正答 4・5(いずれも正解)

80はどう解くか

公式正答は4と5のいずれも正解です。テレビを観ることとADLの遂行状態はいずれも、ICFで個人が課題・行為を実行する「活動」に当たります。

各選択肢の判断根拠

1の一人暮らしは家族・居住環境など生活背景を示す記述で、活動そのものの遂行ではありません。

2の手すりは本人を支援する環境因子です。

3の段差でのつまずきは移動上の問題を示しますが、この設問の公式措置では活動の正答として扱われていません。歩行能力の評価時には原因となる心身機能と環境も分けて記録します。

4が正解です。テレビを観ることは本人が行う課題・行為です。

5も正解です。ADLが自立しているという記述は、日常生活上の活動遂行能力を示します。

出典:厚生労働省「第115回看護師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全240問・1,001項目解説PDFを見る →