午後フォーカスグループインタビュー

第40回 管理栄養士 問題108
少人数の相互作用から得る質的データとして扱う

第40回問題108は、フォーカスグループインタビューについて、正答と全ての選択肢の判断根拠を確認する問題です。 発言を逐語的に保存すれば、言葉の選択や文脈を含む質的分析ができます。正答は4です。

公式正答

公式正答 4

問題108はどう解くか

発言を逐語的に保存すれば、言葉の選択や文脈を含む質的分析ができます。正答は4です。

5つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。20人では一人当たりの発言や掘り下げが不足します。一般に少人数の集団を設けて相互作用を促します。

2は誤りです。ファシリテーターはテーマ提示後も、発言を促し、偏りを抑え、必要に応じて問いを深める役割を担います。

3は誤りです。一対一の質問は個別の深層面接に当たり、参加者同士の反応から意見を広げるフォーカスグループの特徴を失います。

4が正しいです。全発言をできる限りそのまま記録することで、要約では失われる表現、理由、文脈を質的分析に利用できます。

5は誤りです。得られる中心データは発言内容であり、平均値や割合を主とする定量分析ではなく、コード化やカテゴリー化などの質的分析を行います。

出典:厚生労働省「第40回管理栄養士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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