公式正答
公式正答 2・3
問題110はどう解くか
ひとり親の就労・住居・子育て相談は母子・父子自立支援員と生活困窮者自立支援機関が対応できるため、正答は2と3です。
五つの選択肢をどう判断するか
1はこの段階では最適ではありません。福祉事務所の現業員は生活保護ケースを担当し、まずは保護申請前も含む総合的なひとり親・生活困窮相談へつなぎます。
2が適切です。ひとり親家庭の生活、就業、貸付、住居、子育て等について相談し、自立に必要な支援を調整します。
3が適切です。収入・住居・就労・家計など複合課題を包括的にアセスメントし、必要な制度・機関へつなぎます。
4は誤りです。家庭相談員は福祉事務所等で児童・家庭問題を扱いますが、本事例の生活困窮とひとり親自立支援の主要担当としては2・3が適切です。
5は誤りです。児童福祉司は児童相談所で虐待、養護、障害等の専門相談・措置を担い、現時点で児童相談所対応を要する事実はありません。
出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。