午後アウトリーチ

第38回 社会福祉士 問題123
相談機関へ来ない人へ多様な接点から近づく

第38回問題123は、アウトリーチについて、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 1・5

問題123はどう解くか

SNSでの関係形成と地域イベントの街角相談会は支援側から接点をつくるため、正答は1と5です。

五つの選択肢をどう判断するか

1が適切です。訪問だけでなくSNSやチャットも、相談窓口へ来にくいひきこもり当事者と関係をつくるアウトリーチです。

2は誤りです。父親が自ら相談を申し出た場面への対応で、支援者から潜在ニーズへ近づいたものではありません。

3は誤りです。法定申請を受けて行う認定訪問調査は行政手続で、潜在的支援対象を発見するアウトリーチとは区別します。

4は誤りです。居場所づくりは地域資源開発であり、それだけでは支援へつながっていない個人への能動的接近を表しません。

5が適切です。人が集まる場所へ相談機能を持ち出し、制度につながっていない住民と接点をつくります。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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