午後ソーシャルワーク・アプローチ

第38回 社会福祉士 問題122
人中心・物語・認知行動・課題中心の焦点を区別する

第38回問題122は、ソーシャルワーク・アプローチについて、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 1・3

問題122はどう解くか

環境を本人へ合わせる人中心の支援と、物語の再解釈を助けるナラティブを述べた1と3が正答です。

五つの選択肢をどう判断するか

1が適切です。本人を問題へ適応させるのでなく、本人の希望・尊厳・特性を中心に環境や支援方法を調整します。

2は誤りです。思考パターンと非合理的信念の修正は認知的アプローチの説明で、エンパワメントは力・資源・権利へのアクセスと自己決定を高めます。

3が適切です。支配的な問題物語を外在化し、見過ごされていた経験や意味を再発見して代替的な物語を共同構成します。

4は誤りです。認知行動アプローチは認知・感情・行動の相互関係を扱い、まず偏った行動だけを変える方法と限定しません。

5は誤りです。課題中心アプローチはクライエントが認識し合意した具体的課題を短期間で扱い、支援者が一方的に優先順位を決めません。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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