公式正答
公式正答 5
問題55はどう解くか
使用者が他の従業員による差別的言動を放置することも心理的虐待に含まれ得るため、正答は5です。
五つの選択肢をどう判断するか
1は誤りです。法律上の類型には養護者、障害者福祉施設従事者等、使用者による虐待の三つがあります。
2は誤りです。障害者手帳の所持は要件ではなく、心身の障害と社会的障壁により生活に制限を受ける人を対象とします。
3は誤りです。精神科病院の従事者はこの法律の障害者福祉施設従事者等の定義には含まれず、精神保健福祉法等で対応します。
4は誤りです。使用者には事業主だけでなく、事業の経営担当者その他労働者に関する事項について事業主のために行為する者も含まれます。
5が適切です。使用者が従業員による著しい暴言・差別的言動を放置することは、使用者による心理的虐待に含まれます。
出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。