午前セルフヘルプ・グループの体験的知識

第38回 社会福祉士 問題74
当事者経験から生まれる主観的・実践的知識を理解する

第38回問題74は、セルフヘルプ・グループの体験的知識について、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 3

問題74はどう解くか

体験的知識には経験者自身の感情や自己評価が織り込まれるため、正答は3です。

五つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。理論化・標準化・客観的根拠を重視するのが専門的知識で、実践的で具体的な有用性を重視する記述は体験的知識に近いです。

2は誤りです。行動と経験を通じて当事者が培うのは体験的知識です。

3が適切です。個人的経験の意味付け、感情、価値判断、自己評価が知識の一部になります。

4は誤りです。今ここで役立つ具体的行動と観察可能な結果を重視するのは体験的知識の特徴です。

5は誤りです。両者は異なる根拠と性質をもちますが、相互に補完し合えます。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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