午後組織学習と科学的管理

第38回 社会福祉士 問題125
時間・動作分析と前提そのものの見直しを読み取る

第38回問題125は、組織学習と科学的管理について、正答だけでなく五つの記述を根拠から判定する問題です。

公式正答

公式正答 3・4

問題125はどう解くか

業務を計測・標準化する科学的管理法と、法人理念まで問い直すダブル・ループ学習に当たるため、正答は3と4です。

五つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。職員の定着や関与は高まりましたが、取組の中心概念は時間・動作分析と組織前提の見直しです。

2は誤りです。リスキー・シフトは集団討議後に個人より危険な意思決定へ傾く現象で、事例に示されません。

3が適切です。手順改善だけでなく、支援観や法人理念という行動を生む前提・価値まで問い直しています。

4が適切です。作業時間と動作を測定し、無駄を除き、効率的な標準手順やマニュアルをつくる考え方です。

5は誤りです。ハインリッヒの法則は重大事故1件の背後に軽微事故29件・ヒヤリハット300件があるとする安全管理の経験則です。

出典:社会福祉振興・試験センター「第38回社会福祉士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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