平成30年・刑法・第8問

司法試験 刑法
第8問 解説

先に占有と窃盗・横領の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

占有と窃盗・横領

正答の要点 4

逃げた養殖魚、置き忘れた財布、海中の落下物などは、所有者の占有が場所・時間・回収可能性により続いているかを具体的に判断します。占有が離れれば遺失物等横領の問題です。

根拠:占有の継続

判断の軸 構成要件から順に検討

封かんされた現金は内容物の占有が委託者に残る場合があり、抜取りは窃盗となり得ます。共同犯行を隠す通常遊技で正当に取得したメダルまで、犯行目的だけから窃盗物とは評価しません。

根拠:委託物と共同犯行

公式公表との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

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