令和元年・憲法・第17問

司法試験 憲法
第17問 解説

迷いやすいのは、財政民主主義の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は6です。

公式正答

法務省公表の正答は6

財政民主主義

正答の要点 6

予算を法律と同じ形式とみても、歳出権限と法的義務は別に調整が必要で、法律成立と予算計上が必ず一致するわけではありません。国会の増額修正も内閣の予算提出権を根本から害しない範囲で可能です。

根拠:予算と法律

判断の軸 判例・制度趣旨を照合

決算不承認は既に行われた収支の効力を遡って失わせませんが、内閣の政治責任を明らかにします。内閣には少なくとも毎年、国会と国民へ財政状況を報告する憲法上の義務があります。

根拠:決算と財政状況報告

公式公表との照合

解説から導いた答え6
法務省公表6
照合結果一致

法務省の正答 →

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