令和元年・刑法・第12問

司法試験 刑法
第12問 解説

先に公務と業務妨害の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答は5です。

公式正答

法務省公表の正答は5

公務と業務妨害

正答の要点 5

公務も社会的活動として一律に業務妨害罪の保護対象とする見解では、非公務員と共同する活動も業務となり、公務執行妨害罪が成立する暴行脅迫の場合は特別法関係として処理できます。

根拠:公務を業務に含める見解

判断の軸 構成要件から順に検討

この見解を前提にすれば、偽計・威力による公務妨害がどちらの罪にも当たらないとの不都合は生じません。その不都合はむしろ権力的公務を業務から外す立場への批判です。

根拠:見解内在的な批判

公式公表との照合

解説から導いた答え5
法務省公表5
照合結果一致

法務省の正答 →

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