令和元年・刑法・第2問

司法試験 刑法
第2問 解説

先に財産犯と生命犯の競合の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答は3です。

公式正答

法務省公表の正答は3

財産犯と生命犯の競合

正答の要点 3

欺いて宝石を交付させる行為と、別行為者が被害者を殺害しようとする行為は、侵害対象と構成要件が異なります。一方の評価に他方が吸収されるとは限らず、共謀の範囲も別に確認します。

根拠:詐欺と殺人未遂

判断の軸 構成要件から順に検討

判例は強盗罪について、反抗抑圧後の財産的処分行為を詐欺罪のような独立要件とはしません。暴行脅迫、反抗抑圧、財物・利益の取得、共同者の故意を順に検討します。

根拠:二項強盗と処分行為

公式公表との照合

解説から導いた答え3
法務省公表3
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →

この問題を含む平成27〜令和8年の解答解説PDF

解説を全920問・1,934解説そろえた1,299ページのPDFです。 買い切りで、購入後すぐダウンロードできます。

収録した全問を試験実施団体の公表問題・正答と照合しています。照合の手順を見る →

14,800円
表紙と紙面の見本を見る →