令和元年・刑法・第7

司法試験 刑法
7問 解説

先に恐喝罪と罪数の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答はNo.14=1、No.15=4です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.14=1、No.15=4

恐喝罪と罪数

正答の要点 1・4

一人から財物と財産上の利益を同一機会に取得すれば包括一罪となり得ます。複数被害者を同時に恐喝した場合は被害者ごとに犯罪が成立しますが、一行為なら観念的競合となります。

根拠:被害者・法益ごとの個数

判断の軸 構成要件から順に検討

恐喝手段の暴行による傷害は観念的競合、監禁と恐喝は通常の手段結果関係により牽連犯となる場合があります。窃盗犯から意思連絡なく財物を喝取しても、盗品譲受けの合意はありません。

根拠:傷害・監禁・盗品

公式公表との照合

解説から導いた答え1・4
法務省公表1・4
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →