令和4年・民法・第2

司法試験 民法
2問 解説

迷いやすいのは、成年被後見人の保護の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は3です。

公式正答

法務省公表の正答は3

成年被後見人の保護

正しい組合せ イ・エ

成年被後見人への意思表示は、成年後見人が知るまでは本人への到達を対抗できません。また、時効完成前の一定期間に後見人がいなければ、後見人就任後の法定期間が経過するまで時効は完成しません。

根拠:意思表示の到達と時効

取消しの射程 日用品以外を保護

単独で受けた贈与でも負担や管理を伴い得るため当然に取消対象外とはいえません。成年被後見人が代理人としてした行為の効果と、本人自身の行為の取消しも分けて検討します。

根拠:贈与・代理・日常生活行為

公式公表との照合

解説から導いた答え3
法務省公表3
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →