令和5年・民法・第2

司法試験 民法
2問 解説

迷いやすいのは、意思能力と法律行為の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は2です。

公式正答

法務省公表の正答は2

意思能力と法律行為

誤りの組合せ ア・オ

意思能力は自己の法律行為の意味・結果を理解する能力で、責任能力とは別です。婚姻時に意思能力を欠けば取消原因ではなく、婚姻意思を欠くものとして無効になります。

根拠:効果理解能力と婚姻無効

無効後の処理 第三者にも対抗し現存利益を返還

意思能力を欠く法律行為の無効は善意無過失の第三者にも主張でき、給付を受けた本人は現に利益を受ける限度で返還します。申込後に意思無能力の常況となったことを相手方が知れば申込みは効力を失います。

根拠:意思無能力者の保護

公式公表との照合

解説から導いた答え2
法務省公表2
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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