令和5年・民法・第23

司法試験 民法
23問 解説

同時履行の抗弁は、制度趣旨を押さえると各記述の位置付けが明確になります。法務省公表の正答は5です。

公式正答

法務省公表の正答は5

同時履行の抗弁

正しい組合せ ウ・エ

契約不適合の修補に代わる損害賠償と請負報酬は同時履行となります。売買取消し後の代金返還と移転登記抹消も、双方の原状回復義務として同時に履行すべき関係です。

根拠:請負の損害賠償と取消し後原状回復

先後関係がある場面 返還は弁済・明渡し後

質物は被担保債務の弁済後、敷金は賃借物返還後に返します。債権証書も弁済後の返還義務であり、これらを同時履行として支払い自体を拒むことはできません。

根拠:質物・敷金・債権証書

公式公表との照合

解説から導いた答え5
法務省公表5
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →