令和5年・民法・第22問

司法試験 民法
第22問 解説

迷いやすいのは、更改と混同の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は1です。

公式正答

法務省公表の正答は1

更改と混同

正しい組合せ ア・イ

債権者と新債務者は、旧債務者の意思に反しても債務者交替の更改を合意できます。新債務者は旧債務者の委託なく債務を引き受けるため、当然の求償権を取得しません。

根拠:債務者交替更改

担保と混同の例外 第三者利益を保護

旧担保を新債務へ移すには担保設定者など権利者の承諾が問題となり、単に債務者承諾と限りません。限定承認では相続財産と固有財産が分離されるため債権は混同せず、転借人保護のため賃貸人と転借人が同一になっても転貸借が当然消滅しない場合があります。

根拠:質権移転・限定承認・転貸借

公式公表との照合

解説から導いた答え1
法務省公表1
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →

この問題を含む平成27〜令和8年の解答解説PDF

解説を全920問・1,934解説そろえた1,299ページのPDFです。 買い切りで、購入後すぐダウンロードできます。

収録した全問を試験実施団体の公表問題・正答と照合しています。照合の手順を見る →

14,800円
表紙と紙面の見本を見る →