令和5年・民法・第30

司法試験 民法
30問 解説

令和5年の民法では、不法行為の賠償方法と責任主体を具体例に当てはめる力が試されました。法務省公表の正答は5です。

公式正答

法務省公表の正答は5

不法行為の賠償方法と責任主体

正しい組合せ エ・オ

工作物占有者が必要な注意を尽くしたときは、所有者が無過失責任を負います。未成年被害者の過失相殺には、自己の行為の責任を理解する能力までは不要で、事理弁識能力があれば足ります。

根拠:工作物所有者責任と被害者の知能

損害の分担 定期金・失火・使用者求償を個別判断

後遺障害の逸失利益は定期金賠償を求め得ます。使用者責任に失火責任法の重過失要件をそのまま課すものではなく、被用者が全額賠償した場合も信義則上相当な範囲で使用者へ求償できます。

根拠:逸失利益・失火責任・逆求償

公式公表との照合

解説から導いた答え5
法務省公表5
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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