令和6年・民法・第16

司法試験 民法
16問 解説

抵当権実行・法定地上権・短期賃借人について、判例・条文から正誤を組み立てます。法務省公表の正答は2です。

公式正答

法務省公表の正答は2

抵当権実行・法定地上権・短期賃借人

誤りの組合せ ア・オ

土地抵当権設定時に既に存在した建物は、後築建物を対象とする一括競売の要件に当たりません。また対抗力のない建物賃借人にも、競売買受けから6か月間の明渡し猶予があります。

根拠:一括競売の要件・明渡し猶予

競売後の権利関係 順位と公示で処理

後順位抵当権の実行でも先順位を含む抵当権は売却で消滅します。抵当権者全員の賃貸借同意は登記を要し、土地と建物が一部共有でも設定時の同一所有要件を満たせば法定地上権が成立し得ます。

根拠:先順位消滅・同意登記・法定地上権

公式正答との照合

解説から導いた答え2
法務省公表2
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →