令和6年・民法・第4問

司法試験 民法
第4問 解説

先に表見代理・無権代理人責任・代理権濫用の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答は1です。

公式正答

法務省公表の正答は1

表見代理・無権代理人責任・代理権濫用

誤りの組合せ ア・ウ

代理権授与表示による表見代理では、相手方の悪意・過失を本人側が抗弁として主張立証します。また表見代理の正当理由は直接の相手方について判断され、悪意の相手方から買った転得者自身の信頼だけでは本人を拘束しません。

根拠:立証責任と転得者保護

責任の選択 表見代理と無権代理人責任は併存し得る

要件が重なるときも相手方は無権代理人へ責任追及できます。代理権濫用について相手方が目的を知り又は知り得た場合は、無権代理行為として扱われます。

根拠:相手方保護

公式正答との照合

解説から導いた答え1
法務省公表1
照合結果一致

法務省の正答 →

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