令和6年・刑法・第4問

司法試験 刑法
第4問 解説

被害者承諾と構成要件・違法性について、判例・条文から正誤を組み立てます。法務省公表の正答はNo.5=2、No.6=2、No.7=2、No.8=1、No.9=2です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.5=2、No.6=2、No.7=2、No.8=1、No.9=2

被害者承諾と構成要件・違法性

ア・イ・ウ いずれも誤り

重大な危険を伴う無資格手術への承諾は傷害を正当化しません。意思決定を制圧して被害者自身に危険行為をさせても殺人未遂になり、4歳児には殺害を有効に承諾する能力がありません。

根拠:危険な医療行為・強制された自殺・幼児の同意

エ・オ エは正しく、オは誤り

妊婦本人の承諾がある堕胎は不同意堕胎には当たりません。一方、返却前提で適法に借りた車でも、後に所有者を排除して長期間乗り回す意思を形成すれば、その時点で横領罪が成立し得ます。

根拠:同意堕胎・不法領得意思の後発

公式正答との照合

解説から導いた答え2・2・2・1・2
法務省公表2・2・2・1・2
照合結果一致

法務省の正答 →

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