令和7年・憲法・第4

司法試験 憲法
4問 解説

先に思想・良心の自由と外部的行為の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答は6です。

公式正答

法務省公表の正答は6

思想・良心の自由と外部的行為

 誤り

式典での起立斉唱は一般に儀礼的所作と理解され、特定の思想を告白させるものではないため、思想・良心への直接制約とはされません。

根拠:国歌起立斉唱職務命令

 正しい

事実関係を告げて穏当な陳謝を示す程度なら、人格を無視する強制ではなく、代替執行も良心の自由に反しないとされます。

根拠:謝罪広告事件

 誤り

政治集会への参加などの外部的事実を客観的に記載することが、直ちに内心の思想そのものを選抜資料にしたことになるわけではありません。

根拠:調査書記載事件

公式正答との照合

解説から導いた答え6
法務省公表6
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

平成27〜令和8年 全920問の解説PDF →