令和7年・憲法・第9問

司法試験 憲法
第9問 解説

先に生存権給付の引下げと司法審査の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答はNo.13=2、No.14=2、No.15=1です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.13=2、No.14=2、No.15=1

生存権給付の引下げと司法審査

ア・イ いずれも誤り

提示見解は法令で具体化された給付水準を憲法上の権利として扱うため、上積み部分の削減を当然に広い裁量へ委ねません。新たな水準が最低線を下回るかだけでなく、既得の具体的給付を奪う制約として審査します。

根拠:具体的権利説の帰結

ウ 正しい

最高裁は期待利益の喪失を裁量審査の一要素として扱い、既存給付を自由権と同様の厳格審査に服させる立場は採りませんでした。

根拠:老齢加算廃止判決

公式正答との照合

解説から導いた答え2・2・1
法務省公表2・2・1
照合結果一致

法務省の正答 →

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