令和7年・刑法・第3問

司法試験 刑法
第3問 解説

令和7年の刑法では、公務と業務妨害罪の保護範囲を具体例に当てはめる力が試されました。法務省公表の正答は1です。

公式正答

法務省公表の正答は1

公務と業務妨害罪の保護範囲

権力的公務 業務妨害罪から除外する立場

強制力を行使する権力的公務は公務執行妨害罪で保護し、威力・偽計による業務妨害罪の客体から外すと整理します。県議会委員会の採決事務はこの権力的公務とは異なります。

根拠:公務執行妨害罪との役割分担

非権力的公務 業務に含める

公務でも強制力を行使しない事務は業務妨害罪の対象となり得ます。虚偽通報で本来の警察事務全体を妨げた場合、途中に権力的職務が含まれても全体として成立し得ます。

根拠:判例の折衷的整理

公式正答との照合

解説から導いた答え1
法務省公表1
照合結果一致

法務省の正答 →

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